不動産売却で「査定価格」と「売却価格」は違う?知っておきたい価格の仕組み

query_builder 2026/08/07

不動産の売却を考え始めたとき、多くの方が最初に気になるのが「いくらで売れるのか」ということではないでしょうか。

査定を依頼すると「査定価格」が提示されますが、その金額がそのまま売却価格になるとは限りません。

今回は、不動産売却でよく耳にする「査定価格」と「売却価格」の違いについてご紹介します。




査定価格とは?


査定価格とは、不動産会社が周辺の成約事例や市場動向、立地条件、建物の状態などをもとに、「このくらいの価格で売却できる可能性が高い」と判断した目安の金額です。査定価格は売却価格を保証するものではなく、売り出し価格を決めるための参考となります。

査定には大きく分けて次の2種類があります。

・机上査定(簡易査定):物件情報や周辺データをもとに算出する査定

・訪問査定:実際に建物や土地の状態を確認して行う、より詳細な査定

訪問査定の方が、建物の状態やリフォーム履歴なども反映されるため、より実際の売却価格に近い査定が期待できます。




売却価格とは?


売却価格(成約価格)は、実際に買主様と売買契約を結んだ金額です。

売り出し当初の価格から価格交渉が行われることもあり、最終的な売却価格は査定価格や売り出し価格と異なる場合があります。




売り出し価格はどう決める?


売り出し価格は、査定価格を参考にしながら、

・売却を急いでいるか

・少しでも高く売りたいか

・周辺の競合物件の状況

・市場の動向

などを考慮して決めます。

例えば、

・早期売却を希望する場合は、相場に近い価格設定

・時間に余裕がある場合は、少し高めに売り出して様子を見る

など、目的によって価格設定は変わります。




高い査定価格が必ず良いとは限りません


査定価格が高いと魅力的に感じますが、大切なのは「なぜその価格なのか」という根拠です。

市場とかけ離れた価格で売り出すと、購入希望者が集まりにくくなり、結果として長期間売れ残ってしまうこともあります。

査定価格だけではなく、近隣の成約事例や市場状況などを踏まえた説明を受け、納得したうえで売却活動を進めることが大切です。



まとめ


不動産売却には、

・査定価格…売却できる可能性を予測した目安

・売り出し価格…販売を開始する価格

・売却価格(成約価格)…実際に売買が成立した価格

という3つの価格があります。

「できるだけ高く売りたい」「できるだけ早く売りたい」など、お客様によってご希望はさまざまです。そのため、ご自身に合った売却方法を選ぶことが大切です。


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直接買い取りでは、買主を探すための販売活動が不要なため、売却までの期間を短縮しやすく、内覧対応などのご負担も軽減できます。

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